木造ウェブ
木造ウェブでは、プロ向けの構造計算のサポートを行っています。
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日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた構法で、枠組壁工法や丸太組工法等の外来工法であるのに対して、在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ばれています。
木造軸組構法では、主に柱や梁といった軸組(線材)で支えます。設計自由度が比較的高めの工法です。
設計基準の解説書としては、(一財) 日本住宅・木材技術センター発行)から「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008 年版)」が出ています。
19世紀に北米で生まれ、その後アメリカ全土に普及しました。現在、欧米では標準的な木造住宅の構法ですが、日本でも1974年以降、数多く建築されるようになりました。
木造軸組構法が、主に柱や梁といった軸組(線材)で荷重を支える構造に対して、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で荷重を支える構造になり、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造です。それゆえ、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密性・防音性をもつといわれます。
設計基準の解説書としては、(一社)日本ツーバイフォー建築協会から「枠組壁工法建築物設計の手引 (2007年版)」や「枠組壁工法建築物構造計算指針(2007 年版)」が出ています。
ログハウスと呼ばれ、樹皮を剥いだだけの丸太材を水平に積み重ねて壁を構成していくハンドカット工法や、工場で製材された角材や丸材を水平に積み重ねて壁を構成していくマシンカット工法があります。
壁材が交差する部分は、相互の材を交互に組み合わせていきます。材を積み重ねる際にダボやボルトを入れて耐震性を高めています。
古くは、奈良の正倉院に見られる「校倉(あぜくら)造り」や欧米諸国や山間部に建てられていたり、リゾート地に建築実績の多いログハウスですが、最近では、住宅地の建築実績も多くなっています。
設計基準の解説書としては、(一社)日本ログハウス協会から「丸太壁構法技術解説及び設計・計算例 (2003年版)」が出ています。
鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの異なった構造方法を混用した構造のことです。
大スパンに対応するために部分的に異なった材料を使用する事から、立面的に一層丸ごとを他工法とする場合(立面混構造)や平面的に隣接して他工法を建てる場合(平面混構造)などがあります。
平面混構造では、そのつなぎ目に「エキスパッション・ジョイント」(伸縮性のある継手金物のこと)を設置し、構造材の膨張の差や振動の違いを調整するなどの工夫を凝らしているケースがほとんどです。
立面混構造では、1階部分を鉄骨造や鉄筋コンクリート造でつくり、2階や3階部分に木造を載せたりしています。
設計基準の解説書としては、(一財)日本住宅木材技術センターから「木質系混構造建築物の構造設計の手引き(2012年版)」が出ています。
ご依頼の内容に基づいて作業をします。
チェックバックをご希望の場合は、途中段階で略伏図を送付いたします。
チェック後、OKなら作業を再開いたします。
確認申請に必要な図書一式を納品いたします。(メール添付による納品)
◆ 納品図書一式
①構造安全証明書(1枚)
②構造計算書
③構造図(基礎伏図、各階床伏図、軸組図2面) CADデータ(JWW、DXF形式など)
④標準図(必要に応じて)
⑤一級建築士の免許
⑥確認検査機関との電話応対、訂正資料の提出(検査機関に出向いての訂正は有料とさせて頂きます。)
図面以外の書類はPDF形式のデータをメールいたします。
書類を印刷して送付をご希望の場合は別途料金となります