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事例紹介
鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの異なった構造方法を混用した構造のことです。
大スパンに対応するために部分的に異なった材料を使用する事から、立面的に一層丸ごとを他工法とする場合(立面混構造)や平面的に隣接して他工法を建てる場合(平面混構造)などがあります。
平面混構造では、そのつなぎ目に「エキスパッション・ジョイント」(伸縮性のある継手金物のこと)を設置し、構造材の膨張の差や振動の違いを調整するなどの工夫を凝らしているケースがほとんどです。
立面混構造では、1階部分を鉄骨造や鉄筋コンクリート造でつくり、2階や3階部分に木造を載せたりしています。
設計基準の解説書としては、(一財)日本住宅木材技術センターから「木質系混構造建築物の構造設計の手引き(2012年版)」が出ています。